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プレスリリース
(米国・マレーシア発表のみ)クアルコム、Maxis社およびAstro社と連携してMediaFLOトライアルをマレーシアで実施

MediaFLOプラットフォームの技術パフォーマンスおよびユーザーエクスペリエンスをトライアルで競合技術と比較

サンディエゴおよびクアラルンプール(マレーシア)発 - —  29-08-2007 —  QUALCOMM Incorporated(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Paul E. Jacobs(ポール・E・ジェイコブス)、Nasdaq:QCOM、以下クアルコム)、Maxis Communications Berhad社、ASTRO All Asia Networks plc社の3社は本日、クアルコムのMediaFLO™技術のトライアルをマレーシアで実施することで合意したと発表しました。2007年秋に開始予定のMediaFLOトライアルでは、ASTRO社が提供する25チャンネルのライブコンテンツを8MHz UHFチャネルで配信します。このトライアルには、Clipcasting™メディア(蓄積型クリップキャスト:携帯端末に蓄積され、いつでも好きなときに視聴できる短いビデオコンテンツ)も含まれる予定です。このトライアルにより、Maxis社およびASTRO社は、2008年に予定されているMaxis社の携帯電話通信ネットワークを利用したモバイル放送サービスの商用展開を見据えて、モバイル放送技術の標準となっているオープンテクノロジMediaFLOシステムの性能を詳しく評価することができます。

UMTS規格の3Gワイヤレスサービスから固定電話サービス、国際ネットワークサービスまで幅広く提供するMaxis社は、マレーシアのリーディング通信サービスプロバイダです。ASTRO社は、直接受信方式の衛星放送サービスをクロスメディアで展開する、マレーシア、ブルネイ、インドネシア地域の大手マルチチャンネル放送事業者です。現在、PAL形式でほぼ80チャンネル近いコンテンツを放送しています。

「Maxis社は最新の製品やサービスをお客様に提供して業界を牽引する革新的な企業です」と、Maxis社でCOO(Chief Operating Officer)を務めるJon Eddy Abdullah(ジョン・エディ・アブドラ)氏は述べています。「当社はすでに3Gで20のTVチャンネルを提供しています。私たちは、MediaFLOをはじめとする高画質モバイルTV放送技術が巨大市場を生み出すものと見ており、 マレーシア市場におけるモバイルTVサービスの提供に全力で取り組んでいます。このトライアルを通じて、MediaFLOのパフォーマンスをビジネス面と技術面の両方から評価し、アクセスが容易で、チャンネルをすばやく切り替えられるといった魅力的なユーザーエクスペリエンスが提供できるかどうかを判断します」

MediaFLO技術は、受信可能範囲と容量を拡大するとともに携帯端末へのマルチメディアコンテンツの配信にかかるコストを削減する技術として世界的に知られ、オープンでスタンダードなエアインターフェイス技術であるFLO™を基礎として構築されています。MediaFLOテクノロジーがもたらす十分なリンクマージンは、システムの低コスト化と高性能化の両立を可能にします。このトライアルは、Rohde & Schwarz社製トランスミッタを使用してクアラルンプールで実施され、トランスミッタの使用数は都市部で通常必要となる数よりも少なく抑えられる予定です。

「マレーシアの直接受信方式衛星放送サービスで36%以上の市場浸透率を持つASTRO社では、モバイル加入者により多くのサービスを提供しながら、不足する地上波放送周波数のリソースをできる限り節約できる効率的なモバイル放送技術を切望していました」と、ASTRO All Asia Networks plc.社のCTO(Chief Technology Officer)であるGraham Stephens(グレアム・スティーブンス)氏は述べています。「このトライアルで、MediaFLOのネットワーク性能とユーザーエクスペリエンスが、我々が現在マレーシアの200万人の有料テレビ放送加入者に提供している幅広く多彩なコンテンツメニューを補完するものであることを確認したいと思います」

「Maxis社とASTRO社の連携は、それぞれが高い専門知識と市場浸透率を有しているので、マレーシアでMediaFLOのトライアルを実施するのに最高の組み合わせです」と語るのは、QUALCOMM Internet Services(インターネットサービス部門)およびMediaFLO Technologies<MediaFLO部門>のプレジデントであるPeggy Johnson(ペギー・ジョンソン)です。「このトライアルは、マレーシア地域での商用展開に向けて、実際の環境設定におけるMediaFLOプラットフォームの圧倒的なパフォーマンスとともに、このテクノロジーがもたらすビジネス上の大きな利益を立証するものになるでしょう」

MediaFLO技術は全世界を対象としたモバイル・エンターテイメント・プラットフォームで、これにより高品質なビデオ、音声、蓄積型クリップキャストおよびIPデータキャスティングの携帯端末への配信が可能になります。MediaFLO Media Distribution SystemおよびFLO技術で構成されるMediaFLOシステムは、高品質なモバイル・マルチメディア・コンテンツ放送の大量なデータを携帯端末に配信する際に生じる問題を解決する包括的なエンドツーエンソリューションです。移動性を念頭に開発されたMediaFLOでは、携帯端末へのビデオ配信に特有な問題であるユーザービリティ、ネットワーク容量、およびデバイス上の制約に対し、効果的かつコスト効率よく対処することができます。MediaFLO技術の詳細はwww.mediaflo.comをご覧ください。

Maxisグループについて
約1,300万人の顧客(2006年12月現在)を抱えるMaxisグループは、マレーシア地域の新興モバイル通信事業グループです。同社は、マレーシアに加え、子会社であるAircel Limited社を介してインドとPT Natrindo Telepon Seluler社を通してインドネシアでも事業を展開しています。従業員は5,000人を超え、高品質のサービスと革新的なソリューションを提供して人々をひきつけて「顧客に選ばれる地域のトップ通信事業者」となることをビジョンとして掲げています。詳細は、www.maxis.com.myをご覧ください。

ASTROについて
地域トップの通信事業社であるASTRO All Asia Networks plc社は、マレーシアおよびブルネイで(まもなくインドネシアでも)、直接受信方式の衛星マルチチャンネルTV放送サービスをクロスメディアで展開しています。民間ラジオ放送の国内最大手でもあり、国内で広く購読されている雑誌「The Astro Guide」も出版しています。ASTRO Entertainment Network社は、さまざまなジャンルにわたるオリジナルコンテンツおよび収集・編集したコンテンツを20を超える多言語チャンネルで放送しています。Celestial Pictures社は世界最大の中国映画ライブラリを所有しており、同社のデジタルリマスター版映画は世界各国の劇場、ビデオ、テレビ放送、メディア配信、各Celestial Moviesチャンネルへ供給されています。これらの相補的なブランド力は、携帯機器へのコンテンツ提供を含めたインタラクティブなマルチメディアサービスにまで及んでいます。ASTRO社は、完全に統合化されたデジタル放送および制作の複合施設であるAll Asia Broadcast Centreから放送サービスを行っています。詳細は、www.astroplc.comをご覧ください。

会社情報
QUALCOMM Incorporated(www.qualcomm.com)は、CDMAおよびその他の高度な技術をベースとした、最先端のデジタルワイヤレス通信製品およびサービスの開発、販売を行う世界のリーディングカンパニーです。クアルコムはカリフォルニア州サンディエゴに本社を置き、S&P 500インデックスと2007 FORTUNE 500®企業に含まれ、NASDAQ Stock Market®においてQCOMとして取引されています。

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QUALCOMMはQUALCOMM Incorporatedの登録商標です。Clipcasting、FLO、およびMediaFLOはQUALCOMM Incorporatedの商標です。その他記載されている商標は各社の商標です。

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