スリランカ、コロンボ発 -
30-08-2007
QUALCOMM Incorporated(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ポール・E・ジェイコブス、Nasdaq:QCOM、以下クアルコム)は本日、スリランカのウェンナップワにおけるラスト・マイル・イニシアチブ(LMI)センターのオープンとともに、スリランカでのWireless Reach™プログラムの開始を発表しました。このセンターは、クアルコム、Dialog Telekom社、U.S. Agency for International Development(米国国際開発庁、略称USAID)、the National Development Bank(スリランカ国立開発銀行、略称NDB)、Synergy Strategies Group(SSG)からの支援を受けてスリランカ国内に設立される別名「Easy Seva」と呼ばれる15のセンターのひとつです。この取り組みによって、機器、ソフトウェア、コンテンツ、サービスの一括購入を通じて農村地域密着型のセンターを設立するという、市場主導の新しいアプローチが確立されました。センターの名前にも使用されている独自のEasy Sevaブランドを携え、担当地域へ今までにない高い品質のサービスを提供することが期待されています。
「クアルコムは、当社のWireless ReachプログラムでDialog Telekom社およびUSAIDと協力して、スリランカの農村地域の発展に寄与できることを大変嬉しく思っています。」と、クアルコムインドおよびSouth Asian Association for Regional Cooperation(南アジア地域協力連合、略称SAARC)でプレジデントを務めるKanwalinder Singh(カンワリンダー・シン)氏は述べています。「Dialog Telekom社が、農村地域でHSDPAサービスを立ち上げたSAARC地域初の通信事業者となられたことをお祝い申し上げます。この事例は、都市部、農村地域を問わずすべての顧客に次世代サービスを提供するとともに、通信事業者や農村地域の企業家に魅力的なビジネスチャンスをもたらすことができる3G HSDPAの多機能さを改めて証明するものです。」
また、Easy Sevaセンターは、就業支援オンライントレーニング、求人情報の検索、マイクロローン(小規模融資)やその他の銀行サービスの利用支援、家族や親族との格安国外通話などのサービスを提供して農村地域の住民を支援します。センターでは、フランチャイズ加盟者向けに機器、サービス、トレーニング、市場サポートをまとめた革新的かつ高度に標準化された「Easy Seva Franchise in a Box」と呼ばれるパッケージを用意して、財務的な安定性を向上させる独自の民間セクターモデルを採用しています。サポートを標準化したこのフランチャイズモデルによって、新規加盟が容易になり、加盟者の運営コストを抑制することができます。
「Dialog Telekom社は、ラスト・マイル・イニシアチブ・プロジェクトにパートナーとして参加できることを光栄に思います。このプロジェクトは、先進の3G HSDPAテクノロジを活用することで、農村地域が直面している情報格差および通信格差を是正できることをはっきりと証明するものです。」と、Dialog Telekom社CEO(Chief Executive Officer)のDr. Hans Wijayasuriya(ハンス・ウィジャヤスリヤ博士)は述べています。「3G HSDPAのような最先端技術が、そのテクノロジ・ライフ・サイクルの初期の段階で、社会経済的に見て最もそれが必要とされる場所に提供されるのを目にすることができるのは、本当に嬉しいことです。3G技術のもたらす利点をスリランカの人々の生活の改善に役立てるために、クアルコムおよびUSAIDと協力してHSDPAを導入したICTセンターの市場浸透を促進させたいと思います。」